LOGIZOの店舗システム

店舗システム

シンプルな操作で業務を効率化
他社モールとのAPI連携機能も搭載

店舗システムでは、商品・在庫管理、入庫処理、出荷処理の3つのオペレーションが軸となります。LOGIZOの入庫システムでは、直感的なボタン操作で効率的に業務を行えます。また、API連携やCSV連携によって、他社モール・カートのデータをそのままLOGIZOで利用することができ、作業時間を大幅に短縮できます。

 

店舗の三つの基本機能

商品管理

個別入力またはCSV一括登録で商品の登録・削除や在庫数の確認・変更を行います。同梱物の設定や、セット商品を登録することもできます。過去の在庫履歴の確認や、倉庫からの返品データの確認も行えます。

入庫処理

個別入力またはCSV一括登録が可能です。過去の入庫データの検索・確認や、ハウスコードの発行を行うこともできます。倉庫システムと連携した入庫機能によって、在庫数のズレの発生を抑えられます。

出荷処理

個別入力またはCSV一括登録によって、出荷データを登録できます。過去の出荷履歴を検索したり、倉庫から送られてくる調査依頼データの確認も可能です。また、各年月ごとの出荷数の集計データも取得できます。

 
 

API連携

LOGIZOの店舗システムはAPI連携機能によって、他社モールと直接データのやり取りを行えます。ボタン一つで商品在庫や注文データを取り込むことができるので、作業効率が大幅に向上します。現在、対応しているモールはBASE、Shopify、NEXT ENGINEの三つですが、お客様のご要望に応じて追加も可能です。

API連携機能の詳細はこちら

店舗と倉庫システムの連携

販売・受注を行うECサイトで利用している管理システムと、実際に商品を管理し、発送を行う倉庫側が利用している管理システムが異なる場合、データの不整合などさまざまな問題が発生しやすくなります。LOGIZOでは店舗システムと倉庫システムの二つのシステムが連携しているため、在庫や入庫数のズレ、登録漏れなどのミスを最小限に抑えられます。

店舗システムの機能一覧

出荷管理機能
CSVアップロード
毎日多くの注文が入る場合、一つずつ発送を登録していくのは現実的ではありません。LOGIZOでは、通販システムからダウンロードした注文データのcsvファイルを直接アップロードすることで、短時間で出荷登録することができます。2020年時点で12のモール・カートに対応しています。
個別入力
個別で出荷登録を行います。住所、氏名、電話番号、配送商品、そして配送方法・日時の基本情報に加え、注文番号やポイント、納品書や送り状の設定を行うことも可能です。
履歴・状況
過去に出荷登録を行った注文を確認することができます。未発送の注文に関しては、キャンセルや配送方法の変更を行えます。
検索
過去に出荷登録を行った注文を、「荷物追跡番号」、「受注番号」、「お届け先お名前」、「お届け商品名」の4項目で検索することができます。検索結果の注文から再発送手配を行うことも可能です。
調査依頼確認
不良品による返品や住所不定による返品など、発送した商品の中にはさまざまな理由で返品が発生します。倉庫システムから連絡のあった調査依頼を店舗側で確認することで、トラブルの発生を防ぐことができます。
集計一覧
各年月の出荷数の集計を確認することができます。
入庫管理機能
入荷連絡
入荷が適切に行われないと、発送遅延やキャンセルにつながり、顧客離れにつながります。また、店舗と倉庫で入荷処理を正確に連携させないと、在庫数のズレが発生し、調査・調整に大きな労力が必要となり、スタッフの負担も増えます。LOGIZOでは店舗と倉庫のシステムが連携しており、店舗側で登録した入庫データを倉庫で確認した上で、最終的に入庫数が確定・登録されます。
入荷連絡(CSV)
LOGIZOではcsvファイルをアップロードすることで、入荷登録を一括して行うこともできます。テンプレートも用意してあるため、一度登録データを作成すれば、あとは内容を変更するだけで登録作業を行えます。
履歴・状況
過去に登録を行った入庫のデータを確認できます。仮に店舗側と倉庫側で在庫数のズレが発生したときなどは、過去の入庫データを確認することで原因を特定することができます。
ハウスコード発行
各々の入庫商品に関してハウスコードを発行することができます。一度に最大3000枚までラベルを発行できます。また、発行済みのラベル一覧を確認することもできます。
商品(在庫)管理機能
在庫確認
登録済み商品の在庫数を確認できます。入庫履歴を確認したり、商品名や価格などの項目を変更することができます。「種別」、「商品コード」、「JANコード」、「商品名」、「在庫」の5つの項目を指定して検索することも可能です。
商品登録
新規で商品を追加できます。「種別」、「商品名」、「商品規格1」、「商品規格2」、「商品価格」、「JANコード」、「商品コード」、「保管温度」、「商品URL」、「備考」の項目を登録できます。商品名以外の入力は任意です。「在庫確認」から登録後に変更したり、項目を追加することも可能です。
商品登録CSVアップロード
商品登録CSVアップロード機能を使えば、複数の商品をまとめて一度に登録することが可能です。テンプレートを用意してあるので、一度登録データを作成しておけば、その後も一部データを修正して登録すれば作業時間を短縮することができます。
セット・同梱登録
セット・同梱登録機能では、商品A+同梱物Aといった個別のセット商品の登録の他、全ての商品に同梱物Aを同梱する登録も可能です。また、数量の指定も行えます。
在庫履歴
年月日を指定して在庫のデータを取得することができます。入庫によって在庫数が合わなくなった場合などは、特定期間の在庫履歴を調べることでいつからズレが生じたのか把握でき、原因の特定につなげられます。在庫履歴データはCSVファイルの形でダウンロードできます。
返品履歴
年月を指定して、返品のあった商品のデータを確認することができます。LOGIZOでは倉庫システムと店舗システムの連携により、倉庫側で入力した返品データが店舗側にすぐに反映され、在庫数のズレが生じるリスクを抑えています。
基本設定機能
店舗基本情報の設定
利用する店舗の名称、住所、連絡先の基本情報を入力します。入力した基本情報は、納品書や送り状、発送時に購入者に送信するメール等に反映されます。
システム利用に関する設定
API連携機能、定期同梱機能、購入点数同梱機能、お支払い方法同梱機能の4つの機能に関して、利用のON/OFFを設定できます。また、出荷と在庫データ取り込み時にエラーが発生してしまった場合の対応も、データが正常なものだけを取り込むか、正常なものも含めて全ての取り込みをキャンセルするかの設定が可能です。
納品書の設定
商品の発送時に納品書を同梱するかどうかの設定を行えます。納品書を同梱する場合は、ショップ名、住所、連絡先などの基本情報やロゴ、購入者情報、商品名や価格、メッセージなどの表示する内容を細かく指定できます。設定した内容は納品書のサンプルをダウンロードすることで確認できます。
他社モールAPI連携機能
注文取り込み
他社モールAPIの注文一覧を取得し、出荷取り込み等の作業を行えます。注文一覧の取得は①未発送か発送済みか、②期間指定、③発送依頼を行っているかいないか、④支払方法、⑤商品名の5つの条件を指定できます。他社モールのECサイトで大量に注文が入った場合も、csvファイルを使わずにボタン一つで出荷登録を行えますので、大幅な時間の短縮が可能です。
接続設定
他社モールとLOGIZOシステムの接続設定を行います。事前に「基本機能」でAPIの利用を「利用する」に設定した上で、接続設定タブを開くと他社モールサイトの管理画面に移ります。他社モールサイトの管理画面で接続認証を行えば、LOGIZOの接続設定を行うことができます。ボタン一つで接続設定を簡単に行うことができます。
商品一覧
他社モールで登録している商品一覧を取得し、在庫数の調整等やLOGIZOの商品データへの反映を行うことができます。CSVファイルの作成などは不要で、クリックだけの簡単な操作で行うことができます。
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